正しく使えている?トリプルスレッドの基礎

こんにちは!

バスケットボールトレーナーのたつやです!

 

今回は学校でも教えられている

トリプルスレッドについて

お話していきます。

 

おさらいですが、トリプルスレッドは

パス、ドリブル、シュートの3つが

すぐにできるボールの

キープポジションになります。

 

みなさんこれ

ちゃんとできていますか?

 

特に試合中は意外に

おろそかにしてしまいがちだと

思います。

 

これをちゃんと意識すると

1対1の能力向上や

ボールキープ時にボールが

取られにくくなります。

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これを意識しないと

1対1で本来の能力が発揮できず、

ボールをスティールされる

原因になってしまいます。

 

試合中では特に1対1の

アイソレーションでこの

トリプルスレッドからスタートします。

 

コービーブライアントを見てみると

トリプルスレッドで

しっかりキープした状態で

1対1を始めます。

 

このキープがしっかりしているから

ドライブやジャブ、ジャンプシュートで

バランスを崩さず攻撃できています。

 

また、日本ではボールを前に出して

ドリブルすることで、

足が先に離れたと判断され

トラベリングになることがほとんどです。

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トリプルスレッドでギリギリまで

キープしてドリブルすれば

真下にボールを落としているので

トラベリングにもなりません。

 

1対1を極めている選手が

基礎の姿勢から始めているなら

これを身につけない理由は

ありません!

 

ここからはトリプルスレッドが

無意識化できるように

ジャブステップによる

キープの練習ドリルをお伝えします。

 

①トリプルスレッドのキープで

パワーポジションを取る。

 

②ジャブステップと同時に

踏み出した足側の骨盤に

ボールをつけるように振る

 

③ドライブの1歩目に合わせて

ボールを落とすようにドリブルをつく。

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細かい部分ではありますが、

上手い人ほど基礎を大事にしています。

ぜひ練習して身につけましょう!