ドライブ中のオフアームの使い方

こんにちは!

バスケットボールトレーナーのたつやです!

 

 

今回は1対1においてDFを

ついて来させないため

オフアームの使い方を説明します。

 

ドライブをするとき、

「肩を入れる」ということを

聞いたことがあると思います。

 

肩を入れることでボールとDFの間に

自分の身体が入るので、

ボールが取られなくなるという

身体の使い方です。

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しかし、ボールは取られなくても

攻めきれないことありませんか?

 

今回紹介するオフアームの使い方を

意識することで、自分のDFを

置き去りにすることができます。

これができないと、

強引に抜き去ろうとして

ドリブルミスや意識が向きすぎて

周りを見れなくなる原因になります。

 

ドライブしているとき、DFは

どこに手を付けてくるか

考えたことありますか?

 

スピードを減速させるために

腰当たりに腕を押し付けてくるんです。

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じゃあその腕、払ってあげましょう!

 

ファウルではないのかと感じると

思いますが、ルール上では

OFのプレイを阻害する(押すなど)

DFの接触をファウルとしています。

 

DFが腕を付けることは

OFのドライブとDFのお互いから

接触を試みているので

ファウルにはならないのです。

 

しかし、

OFには自分のシリンダー

(自分の空間)に入ってきたものを

払うことができます。

 

叩いたり、つかんだりするのは

OFファウルになってしまうので

要注意です。

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なので上写真のカイリーアービング

行っているように、

軽く押しのけてください。

 

腕の回し方は、

クロールの水かきのような形です。

 

この程度の接触であれば、

審判も吹いてきません。

 

ドライブが上手くなりたい方は

ぜひ身につけておきたいスキルです。

 

慣れるまで時間がかかるので、

初めは友達の手やパイプ椅子などの

障害物を使ってオフアームの使い方を

身体に覚えさせましょう。

 

無意識にできるようになれば、

自然とドライブが楽になるはずです。

難しいと思いますが、

ぜひ挑戦してみてください!